
ダイヤモンド・オンラインで福島に関する記事を書きました
携帯の電波も届かない、バスも走っていない福島の山奥の村で、見ず知らずの人の家に3日間泊めてもらって書いた体当たり記事がダイヤモンド・オンラインに掲載されました。 これまで何度か原発絵本プロジェクトの取材のために足を運んで…
小野美由紀のブログ
携帯の電波も届かない、バスも走っていない福島の山奥の村で、見ず知らずの人の家に3日間泊めてもらって書いた体当たり記事がダイヤモンド・オンラインに掲載されました。 これまで何度か原発絵本プロジェクトの取材のために足を運んで…
3日前の3月11日で、震災から丸二年が経過した。 1年目の3月11日は、自分に何ができただろうかと自問する日だった。 2年目のこの日は、震災を忘れていないだろうか、と自問する日になった。 特に今回、取材のた…
続きです。 かなりかなり、遅い話題なんですけども。 坂本龍一さんの「たかが電気」発言を聞いた時、私は、 「もしこれが原発じゃなくて『音楽』だったら、この人、同じ発言するんかな」 と思った。 絶対にありえない…
「原発絵本プロジェクト」について、ご報告に大変間が空いてしまい、誠に申し訳ございません。 パトロンの皆様へはマイクロパトロンプラットフォーム「CAMPFIRE」を通じてご報告させていただいているものの、その他の方には、現…
「ふくしま連携復興センター」の事務局職員である 鎌田千瑛美さん(26)。(twitter:@chikky55) 震災後に出身の福島に戻り、復興支援に尽力する傍らで、 「peach heart」という団体で福島の若い女性た…
昨月、「原発絵本プロジェクト」関連の ヒアリングを行うため福島に行き、 そこで「ふくしま連携復興センター」の事務局職員である 鎌田千瑛美さん(26)にお会いした。(twitter:@chikky55) 南相馬市出身で、東…
京都で「原発絵本プロジェクト」として展示をしてきて痛感したこと。 それは、結局わたしたちは「対岸の表現者」でしかない、ということだ。 それでもなお、この問題を題材に表現しようとするかぎり、 わたしたちは「居…
23日より、京都にて「原発絵本プロジェクト このくににひかりがみちるまで」の展示がはじまった。
街の半分は正常に機能しているように「見えた」。
原発絵本プロジェクト この国にひかりがみちるまで の京都での展示が決まりました。 なぜ絵本なのか このプロジェクトは、震災から1ヶ月後、突如わたしのあたまんなかで始…
映画「チェルノブイリ・ハート」を見た。 きつかった。 「10万年後の安全」よりも10倍くらいきつい。 なぜかというと、これがホラー映画でもパニック映画でもなく、 本物の、今、この瞬間に、同じ地球上のベラルーシで起こってい…
「10万年後の安全」を吉祥寺のバウスシアターで見た。 死にたくなるほど気が遠い、死にたくなるほど気の重い、「実話」。 フィンランドのオルキルトという小さな島に建設が始められた、原子力発電所の核燃料廃棄物の最終処理施設「オ…