
「若いね」って言われたら、嬉しい?
若いね、と褒められることに最近喜びを感じなくなって来た。 昔は「若いね」と褒められると、この人は私に「フレッシュな魅力を感じてくれているのだな」と思い、嬉しかったが、 今は、「若いね」と言われると、 「年相…
小野美由紀のブログ
若いね、と褒められることに最近喜びを感じなくなって来た。 昔は「若いね」と褒められると、この人は私に「フレッシュな魅力を感じてくれているのだな」と思い、嬉しかったが、 今は、「若いね」と言われると、 「年相…
文章教室を開講して2ヶ月。 今のところ、週に3回のペースでお申し込みをいただいている。 思ったよりもいろいろな層の方に受講していただいていて、ハローワークで職を探している人から、大きな企業の社長さんまでいろいろだ。 やっ…
(写真提供:淡路愛) 9月3日(木) 19:30 ~に、「旅の本屋のまど」さんにて、新刊のトークイベントを行います。 スペイン巡礼の魅力について、スライドショーをつかいじっくり解説するほか、他の巡礼者の方をお呼びし、…
先日、取材に行ったゲイバーで、同席した人から、 「病んでなきゃ、文章なんて書けないでしょ?」と言われた。 本当にそうだろうか? 個人的な経験から言うと、これはもう、病んでいない時の方が確実に文章は書ける。 モノを書くとい…
新刊の内容 7月17日、2作目(絵本を入れると3作目)の著書である「人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅 (光文社新書) 」が出ます。 早いところだと、もう書店さんに並んでいるようです。  …
エッセイが出た。 タイトルに「就活」と入っているので、就活関係の取材がやたら多い。 その中でも最も聞かれて困るのが、 「今の就活がどれだけ苦しくて、学生を圧迫するのもので、理不尽で制度として破綻しているか」を自らの経験と…
私が銀座の高級クラブでバイトをしていた時、Kさんというお客さんがいた。 Kさんは、ものっすごく、顔が怖い。スキンヘッドに、剃り上がった眉毛をいつもしかめている。道で会ったら、飛び退くレベルだ。 そんなヤクザみたいな見た目…
9日(木)漫画家、エッセイストの田房永子さんと、新刊出版記念にトークイベント・サイン会を行います。 田房さんは、非常に聡明な方で、男性中心主義社会の矛盾や、それによってもたらされる女のジレンマについて、とてもわかりやすく…
2月10日に、拙著「傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった (幻冬舎文庫、626円)」が発売した。 この本を通して私が書きたかったのは、 「他人や社会を恨まないために…
※満席になりましたので、〆切りました。 どーして死にたくなっちゃうの~? こんなに健康なっのっに~? ト ラ ウ マのー、せいなのね、そうなのね? (辛いぜ、マジ!) ウィッス!!!! ……わしがメンヘラ塾塾長であるッッ…
2/10、幻冬舎さんより、エッセイ集 「傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった」(幻冬舎文庫、626円) が出ます。 ・就活失敗して死にたい ・飲み会がイヤでイヤで仕方が無い ・毒…
自己紹介が下手だ。 人前で、自己紹介をしてください、と言われて、上手い自己紹介をできた、と思った事がいっぺんもない。 あるとき、いわゆるリア充っぽい人たちばかりが集まるパーティーに参加したことがある。 その中でホスト役の…